
つわりがきつく仕事どころではない状況の場合は「母性健康管理指導事項連絡カード」を利用しましょう。主治医が「必要だ」と判断した措置を雇用主に伝えるカードです。
必要な休暇や時差出勤、仕事内容の軽減や休憩時間の配慮を申請する時にも利用することができます。
コーヒーやタバコ、仕事場の様々なニオイの対策としては、マスク着用や休憩時に外の新鮮な空気を吸う、またお茶やジュース、アメを持参したり、休憩時に口に入れる小さなオニギリやクッキーを持参して、空腹状態をさけます。
帰宅後は休養を第一に考え睡眠時間を充分にとりましょう。
現状では、妊娠して退社というケースも多いですが、自主的な退社ではなく、自分ではまだ働きたいのに自主退社を強く促されたり、妊娠を理由に解雇されたりする場合は、労働基準法では妊娠や出産を理由にした解雇は禁止されています。
監督官庁に相談して、働き続けられるように調停してもらうこともできます。
休暇をとる場合(本人が働き続ける意思があり退社するまでには到ら無い場合)、職場の事情によっては、その人の仕事の分担分を周囲が負担することになり、しわよせがいくことがある為、仕事をしている女性の妊娠やつわりに対する理解は、職場や人(女性も男性も含めて)により様々であり、一律に妊婦さんに対して寛容とはいえない現状です。
気苦労がつわりのときにはきついこともあります。
簡単には解決できない問題ですが、妊娠しても働きたい女性にとっては、法律で守られた権利は当然のこととする一方で、それを守ってくれる環境があれば周囲への感謝の気持ちも大切にしたいです。
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